国会かけある記(7・19)

2026/07/24

かけある記

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‟ めちゃくちゃな政治”変えよう

 17日に閉会するはずだった国会は、直前で25日まで会期延長が強行されました。自民と維新が提出した副首都法案を成立させるための延長です。大阪市民が2度、住民投票でノーの審判を下した大阪都構想の蒸し返しです。

 数の力で自分たちの通したい法案を通すという、党利党略・国会の私物化を許すわけにはいきません。徹底的な論戦で廃案に追い込みたいと思います。

 参議院本会議では17日、重要な法案がいくつも採決されました。国旗損壊処罰法案を提出した自民と維新は討論を行わず、提出に加わった国民民主から「なぜ自民は討論しないのか」と言われる始末。再審法についても、超党派の議員連盟で自民もいっしょに議論してきたのにだんまりのまま賛成。皇室典範は、高市首相が強弁したような「圧倒的多数の賛成」などという状況とほど遠いものでした。

 一方、高市首相が悲願とまで言った消費税減税は、「国民会議」(期限付きでない消費税減税を求めている共産党などを排除した枠組み)での意見集約を断念し、協議を打ち切る見通しだと報道されています。国民のくらしを守ることは平気で背を向ける。あまりにも‟めちゃくちゃな政治”だと言わなくてはなりません。

 どこにいっても、どなたと対話しても、「おかしいよね」と、不安と怒りが広がっています。こんな政治を変えるために、みなさんと大いに力を合わせていきたい。

(7月19日 記)


「清田区新聞」2026年7月26日号に掲載

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