「原発ゼロへ決意新た」

2026/05/23

エッセイ

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街頭宣伝で訴える、まるこゆう子党清田区市政相談室長(=5月17日、清田区平岡)

5月の16日間で、原発に関する出会いが3つありました。

今から36年前、亡夫が自費で『北電への手紙』という書籍を出版しました。ごく普通の人が泊原発反対の思いを綴った文章をまとめたものです。

その中の一人が、脱原発をめざす北電株主の会マシオン・恵美香代表だと知って、5日にご挨拶させていただきました。


2つめは、福島県北農民連の阿部哲也会長と服部崇事務局長との交流会です。服部さんは、生業訴訟原告団の事務局長でもあります。生産者と消費者との信頼の上に成り立つのが『産直運動』だとの想いから、義務づけられていない残留放射線測定をして出荷していると聞き、胸がジーンとしました。

福島県北農民連のお二人が福島の現状を解説(=5月12日、清田区民センター)

そして、市川守弘弁護士を迎えての学習会。手弁当でどこへでもというフットワークの軽さ、泊原発再稼働をみんなで止めたいという熱意に脱帽です。

清田区で講演する市川守弘弁護士(=5月16日、清田区民センター)

仙台高裁、水戸地裁の判例から道筋を示し、道の避難防災計画、札幌市の防災計画の実効性のなさをズバリ告発。原子力が人知の及ばない振る舞いをするというのに、再稼働に同意した知事と市長の態度に怒りが湧きます。その流れでの宣伝も含めて、運動を広げようと決意を新たにしました。

(2026年5月18日 記)

「清田区新聞」2026年5月24日号

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