エビデンス(科学的根拠)に基づいて、アセスメント(課題分析)して、計画に沿った介護実践をしましょう。
研修で指導されることですが、介護の現場では、これに加え ‟ 勘 ” が命を救ったこともありました。
入浴が大好きなのに、順番が来たとき「今日はやめておく」とベッドに向かう姿を見て、何かおかしいと感じてナースコールしました。
内科病棟勤務の経験がある看護師が、家庭用デジタルではなく、聴診器を使う医療用で血圧を測り、脈を触診して異変に気づき、すぐに緊急要請。
搬送中に意識を消失したものの、早期のペースメーカー埋め込みによって一命を取り留めました。利用当初は、週2回のプランでしたが、娘さんが認知症の進行と病気の悪化を心配し、週4日に増やしたことも功を奏したと思います。
保険料を支払っているのに、お金の心配をしてサービスを控えざるをえない、事務所が足りないなどの理由で、サービスに結びつかない人もいます。訪問介護で顕著です。
敬老の日を前に、軍拡よりも命や暮らしを守る社会保障の充実こそが不可欠です。今の社会保障政策の転換を。介護される人も、する人も笑顔にと思う日々です。
![]() |
| 街頭宣伝で訴える吉岡市議と、まるこゆう子党清田区市政相談室長(=9月15日、札幌市清田区) |
(2026年9月13日 記)
![]() |
| 「清田区新聞」2026年9月20日号 |

