賑やかに平和のつどい

2026/06/26

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「神保弁護士の憲法講演」

 清田区新婦人後援会は6月21日、清田区民センターで「平和のつどい」を開催しました。

第一部は、さっぽろ法律事務所の神保大地弁護士の憲法講演。神保弁護士は、9条に自衛隊を明記する高市改憲やスパイ防止法など、戦前回帰への危険な道について縦横に熱弁を振るいました。

「平和のつどい」(=6月21日、札幌市清田区)

神保弁護士は「安倍晋三元首相は、明文改憲をアピールして支持率を維持し、解釈改憲を多数決でゴリ押ししたが、高市改憲は、軍事用地の収用、武器輸出の全面解禁、安保3文書による敵基地攻撃の拡充など、外堀を埋めて自衛隊を9条に書き込む周到さ。従来は最高法規の憲法が自衛隊明記を押しとどめていたが、明記されれば自衛隊が9条をなきものにし、徴兵制や軍事徴用、軍事増税などに道を開く」と告発。「憲法審査会は各党の思惑がバラバラで出口が見えていない。武力攻撃、内乱、大地震、感染症などを持ち出して、国会議員の任期延長の議論もまやかしだ。任期が違う衆参議員がいなくなる事態は全く想定できない」とバッサリ。


熱弁する神保大地弁護士

神保弁護士は「高市首相は、国民の人権を縛る国家情報会議設置法を皮切りに、スパイ防止法の制定に躍起となっているが、‟あれも秘密、これも秘密”となると知る権利が制限される。‟あいつはスパイだ”との疑心暗鬼がはびこる。反対する者は皆スパイ、反日だとレッテルを貼り、非国民扱いし、戦前の治安維持法の再来となる。プライバシー権より国家機密、市民よりも国家・国益が上に立つ。国旗損壊罪の法制化は、思想良心の自由を脅かし、公務員を自衛官に駆り立てる予備自衛官兼業法は、‟人助け” ‟儲かる”とニンジンをぶら下げるが、自衛隊員の減少という現実の焦りに他ならない。憲法守れのうねりが全国で湧き上がっているが、SNSで政権がまき散らす一方的な情報操作をストップさせるためには、外に打って出て何が正しいのかを訴えるべき。憲法も変え戦争する国づくりに突き進む高市政権に好き勝手をさせない運動が今こそ大切になる」と力を込めました。

「まるちゃんを必ず市議会に」

第二部は、吉岡市議からバトンを受け取る「まるこゆう子押し上げ」。新婦人コモド有志の「いとし子よ」のコーラスで幕開け。

吉岡ひろ子市議は「地下鉄の清田延伸を求める署名がスタートした。大雪災害に襲われ、バスしかない清田区には不可欠。清田区民の8割が求めている地下鉄延伸を市議選で勝ち取ろう」と訴え。

「まるこゆう子必勝」を訴える吉岡市議

まるこゆう子党清田区市政相談室長は「戦争ノー、憲法変えるなの声が広がっている。物価高騰やナフサ不足が市民生活に襲いかかり、医療・介護も崩壊の瀬戸際。ペンライト集会で、若者など初参加の人がマイクを握っている。声を上げれば国政も市政も変えられる。その先頭に立って頑張り抜く」と決意を披露。参加者は「必ず1回で市議会に」と気勢を上げました。

市政への決意を訴える、まるこゆう子党清田区市政相談室長


「清田区新聞」2026年6月28日号




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