「財布の中身を心配せずに受診を」

2025/10/21

エッセイ

t f B! P L

 9月まで通所介護施設で働いていました。寒くなると多くの利用者さんに軟膏湿布が必要になります。乾燥、変色、カキ傷の症状によって、医師の指示通りに薬を塗ります。

湿布のお世話になっている人も多いです。形状、大きさ、粘着力、有効成分は様々です。

お通じで悩んでいる方もたくさんいて、何日出なかったら○○を飲むなど、多種多様です。

清田区内でも、感染症の流行によって学級、学校閉鎖になっているところが出始めています。5日経っても熱が下がらないとか、セキが治らないという声も聞きます。

OTC類似薬の保険外しは、難病やアトピー性皮膚炎の方はもちろん、お年寄りにとっても、皆さんにとっても大問題ではないでしょうか。

かくいう私も昨年の冬、右足首の乾燥部に自己判断で軟膏を塗って様子見のうちに、悪化してしまいました。

皮膚の変色が悪化し、床ずれになる。お通じがないのが何日も続いて、腸閉塞を起こす。セキで食べものが気管に入り、誤嚥性肺炎を起こす…いずれも命に関わることです。

誰もが、お財布の中身を心配せずに、早めに受診ができるように、社会保障の充実を訴えていかなくてはの想いを強くしています。

(10月21日 記)



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