1992年(平成4年)3月30日に、札幌市が「平和都市宣言」をしてから34年。憲法を真ん中にして「宣言」が生かされているでしょうか。2026年は、丘珠駐屯地や東区の上空を4度にわたってオスプレイが飛び交い、騒音被害とともに「命」も脅かされています。
札幌市では高校生を中心に「平和訪問団」が派遣され、‟ ピースフォーラム”などで、被爆の実相を学んでいます。
2026年9月の日米共同訓練では、丘珠空港が軍用ヘリの発着基地に、真駒内の自衛隊札幌病院が患者の後送訓練地に位置づけられました。
札幌市が、18歳と22歳の個人情報を、本人の同意なしに自衛隊に提供することが、‟ 平和都市”と呼べるでしょうか。世界で戦争が続く中で、「非核三原則」を守る誓いを国に求めることこそが、「平和都市宣言」の理念であり、魂です。
「清田区新聞」2026年10月18日号より
札幌市平和都市宣言
戦争のない平和な世界を築くことは、人類共通の願いです。
この切なる願いにもかかわらず、平和に対する脅威、特に核兵器の脅威から、人類は今なお自由ではありません。
私たちは、戦争こそ地球環境を破壊する最大のものであり、平和にまさる市民福祉はないとの考えのもとに、人類がひとしく平和のうちに暮らせる世界が実現されることを願っています。
私たち札幌市民は、日本国憲法がかかげる平和の理念に基づき、非核三原則を守ることを誓い、信義と公正を重んずる全世界の市民と相携えて世界平和の実現を望みつつ、ここに札幌市が核兵器廃絶平和都市であることを宣言します。 平成4年(1992年)3月30日
この切なる願いにもかかわらず、平和に対する脅威、特に核兵器の脅威から、人類は今なお自由ではありません。
私たちは、戦争こそ地球環境を破壊する最大のものであり、平和にまさる市民福祉はないとの考えのもとに、人類がひとしく平和のうちに暮らせる世界が実現されることを願っています。
私たち札幌市民は、日本国憲法がかかげる平和の理念に基づき、非核三原則を守ることを誓い、信義と公正を重んずる全世界の市民と相携えて世界平和の実現を望みつつ、ここに札幌市が核兵器廃絶平和都市であることを宣言します。 平成4年(1992年)3月30日
