「ジャガイモはみんなの命綱」

2026/10/14

エッセイ

t f B! P L

 “いももち” には2つの思い出があります。ひとつは清田高校PTAで、学校祭の中庭でいももちを焼いたこと。開店直後から朝食抜きで準備している生徒さんに大好評。あっという間に売り切れました。

もう一つ。いももちはデイサービスの調理レクでも大人気。利用者さんの身体機能に合わせて、調理工程の何か一つでも参加できるように行事を計画。

洗う係は握力のある人にお願いします。男性でも釣りの経験のある方は、見事な手つきで包丁を使って皮をむいてくれます。

「熱いうちにつぶして片栗粉を入れるんだよ」「ウチで採れたイモおいしかったんだよ。食べさせてあげたかったなあ」と話が弾む。

手袋をして丸めてもらった  ‟いももち”を上手に焼いて箸でひっくり返すとき、利用者さんも職員も真剣です。

指先の動きが低下している人には、スプーンでタレをかける仕事を任せます。その作業も難しければ、タレの味見をしてもらいます。

「戦時中は、これで生きてきたんだよね」

道産子の命を守ってきたジャガイモ。アメリカ産の生食ジャガイモの輸入を止めるために声を上げていこう!

(10月11日 記)

街頭宣伝で訴える、まるこゆう子清田区市政相談室長(=10月13日、地下鉄南郷18丁目駅前)

「清田区新聞」2026年10月18日号




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